<新幹線搭乗記> 地元にコミットした路線 山形新幹線 新庄→さくらんぼ東根 乗車記
こんにちは!
今回は前回(<新幹線乗車記> 空席だらけで大丈夫? 山形新幹線つばさ137号 山形→新庄 - ジーンズの旅日記)に続き山形新幹線の乗車記です。よろしくお願いします!
新庄駅より山形新幹線に乗り、山形空港の最寄駅である さくらんぼ東根 まで向かいます。 なかなか特徴的な駅名ですよね(^-^)
新庄駅は改札口が1つしか無いんですが、改札を出ると目の前に巨大な置物?飾り? が置いてあります。
新庄駅は、文化館の様な建物と繋がっているため、駅自体は大きいものになっています。駅自体も運転区があり、駅の横に社宅もあったりと設備的には大きいものとなっています。
この地域はSuicaエリアには入っていませんが、新幹線が通っている為、モバイルSuica特急券専用の簡易改札機になっています。
駅に自動改札機がない為紙の切符は駅の入り口で入鋏されます。駅員さんが入鋏するのは関東では見られなくなってしまった光景ですね!
この看板を見ると、新庄が交通の中継地点である事がわかります。
在来線側には秋田行きの奥羽本線普通列車が止まっていました。 山形付近の普通列車と見た目は同じですが、こちらは1.067の狭軌になっていて、標準軌で運用されている山形方の奥羽本線とは物理的に直通が出来ません。
一見すると、全て近い様に見えてしまうのですが、結構な距離があるんですよね!
最初は違和感があった、在来線と新幹線の並びですが、すっかり耐性ができてしまった様ですf^_^;
帰りは つばさ156号に乗車です。 この後東京に帰るのですが、’勿論’この新幹線に乗って買えるわけではありませんf^_^;
グリーン車は東京方先頭車両に設置されており、座席数の少なさは一目でわかります。
普通席は、名前の通り いたって普通です。しかし、フットレストが付いているのはとても評価できると思います!
いよいよ新庄駅を出発です。
先程から何度か書いているように、山形→新庄は法律的に新幹線ではないため、在来線の近距離発券機で自由席特急券を買うことができます。
新庄からの乗車率は意外と高かったです。客層を見てみると、スーツケースやお土産を持っている 東京まで行くであろうお客さん より 普通電車代わりに乗って、これからお家にかえりますよ の方のお客さんが多かったです。 この辺りは普通電車の本数が少ないので新幹線が在来線代わりといいますか、地域の人の足になっているように感じ受けます。
だんだんと日が沈んで行くのが分かります!
目的地のさくらんぼ東根駅に到着です。乗車時間27分でしたので、あっという間の到着でした。
さくらんぼ東根駅もSuica圏ではありませんが、モバイルSuica特急券利用客用にic対応の簡易改札機が設置されていました。
こじんまりとした改札を出ると 暖簾が。 さくらんぼ と名前が付いてますが、どちらかと言うと温泉を推しているようで、、、
駅前を眺めるとビックリ! 新庄駅周辺よりも倍は栄えていると言うか、活気のある街になっています! (さっさとこちらへ来ていればと少し後悔をました。)
駅舎自体も新庄と違いシックな作りとなっていました。さくらんぼ東根駅は山形空港の最寄り駅です。
駅より、乗合タクシー(今回は一人でした。)で山形空港へ向かいます。 搭乗記は次回へ! それでは、、、
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乗車日:2018/ 6/10
種別便名:つばさ156号
車両:E3(E328)系
座席クラス:普通車自由席
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